お盆の前に読んでました

官僚たちの夏 (新潮文庫)

官僚たちの夏 (新潮文庫)

高度成長を引っ張った官僚の仕事を垣間見たくて読んでみた。
同じ組織で一生仕事をしていくと、登場人物の成長の歴史も絡んでくるので、中途採用が多い今の外資と比較して興味深かった。

ただ、同じ官僚でも当時の通産省の役人と今の官僚では、やはり違う点もおおいのだろうな。